まちづくり・社会教育活動の実践あれこれ

日々への感謝とアウトプット

第2回単位PTA役員会

(冒頭あいさつ)

こんばんは。本日もお忙しい中お集まり頂き誠にありがとうございます。11月も後半に差し掛かり、秋の遠足や修学旅行もほとんどの学校で計画されているとのこと、また児童のコロナ陽性については、出席停止が10日から7日間に減ったという事で、社会の変化とともに、子供たちの環境も少しずつ変わってきているなと感じている所です。今年も早いもので残り40日ですが、引き続き、出来る形でのPTA活動をそれぞれ推進していただければと思っています。

さて、本日の役員会の内容は、来年1月の市P研究大会をはじめ各種大会・学びの機会についての情報共有が盛りだくさんになっています。

そこで学びということについて、最近読んだ本で小説家の森博嗣さんという方がこう書いておられました。「勉強は本来大人のためのもの、子どもの学習は大人になってから本当に楽しい勉強ができるための基礎体力を付けている段階だと。そして、大人が楽しく勉強しているところを、子供たちに見せつけること、それこそが最高の教育です。」と言われております。

これを市P活動に置き換えまして、先日企画した大嶋啓介さんの講演にもありました通り、まずは大人が元気になってワクワクして物事に取り組む、そんな姿勢を子ども達は見て育つわけです。ぜひ様々な学びの機会を一つでも多く活かして頂き、より良い子ども達の教育そしてPTA活動の充実につなげていただきたいと思っています。

それでは最後までよろしくお願いします。

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