まちづくり・社会教育活動の実践あれこれ

日々への感謝とアウトプット

読了「村上朝日堂の逆襲」村上春樹・安西水丸

どんな本

交通ストと床屋と教訓的な話とハワイで食べる冷麦が好き。高いところと猫のいない生活とスーツが苦手。時には「セーラー服を着た鉛筆」について考察するかと思うと、小津安二郎の映画の細部(ディテイル)にこだわったりもする。「自由業の問題点について」に始まって、「長距離ランナーの麦酒」に終わる、御存じ、文・村上春樹とイラスト・安西水丸のコンビが読者に贈る素敵なワンダーランド。

 

感想

文・#村上春樹 とイラスト・#安西水丸 のコンビが読者に贈る素敵なワンダーランド。僕は同じ「いつもと違ったこと」でも、いつも何もないところに何かがあるよりは、いつもは何かがあるところに何もないというマイナス状況・欠落状況の方が好みみたいである。クスッと笑える自虐ネタや独自の視点が垣間見れるリッラクスエッセイ。

#村上朝日堂の逆襲

 

表紙

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要約・メモ

 

読了「ランゲルハンス島の午後」村上春樹・安西水丸

どんな本

カラフルで夢があふれるイラストと、その隣に気持ちよさそうに寄りそうハートウォーミングなエッセイでつづる25編。

 

感想

まえがき・村上春樹氏「水丸氏が絵をつけた僕の文章にはすべからく水丸性がしみこんでいる」、あとがき・安西水丸氏「こんな大きな絵を毎月描いたのははじめて、あっという間の二年間」。カラフルでわくわくなイラスト、ハートウォーミングなエッセイでつづる25編。

表紙

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要約・メモ

 

読了「夜明けと音楽」イ・ジェニ 訳:橋本智保

どんな本

「結局のところ物を書くというのは、よく知っている単語の中に、自分の悲しみを見つけること」

なくなったものの痕跡をたどり、孤独とともに創作する詩人イ・ジェニが綴るエッセイ集。夜の闇に流れる、長く静かな時間に立ち上がる静謐な26編。

ある夜明けには涙のようにあふれる音楽について語り、またある夜明けには悲しみに満ちたプレイリストを思い出しながら詩を読む。旅先で遭った不慮の事故、長いあいだ不眠症に悩まされたこと、ロックバンドで音楽に心酔していた二十代の頃のこと。孤独とともに創作する詩人が、母の最期に立ち会い、イヨネスコやボードレールなど文人たちの足跡をたどり生まれた、詩と散文の境界を行き来するような言葉の記録。ロングセラーエッセイ『詩と散策』(ハン・ジョンウォン)と並ぶ、“言葉の流れ”シリーズの代表作。

 

感想

韓国の現代詩人が綴るエッセイ集。「詩と散文の境界を行き来するような言葉の記録(帯文)」は言い得て妙。「夜明けは、まだ訪れていない朝を、最も近くにありながらも、最も遠くに感じる未来を、ひと足先に体験するための場所なのかもしれません」見事な感性溢れる一冊。

 

表紙

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要約・メモ

(1.音楽もしくは孤独、あるいは愛と呼んでいた瞬間)

  • 結局のところ物を書くというのは、よく知っている単語の中に、自分の悲しみを見つけること
  • 極めてシンプルな自分の語彙に、すでに知っている別の音と意味を新たに重ね合わせ刻んでいくこと。
  • 今日はまた新たな春であり、新たな花だ。いつでも戸惑ったまま、純粋無垢な幼子みたいに見つめながら。今日、私は再び春を知らない。だから、ある日、再び。花の別称を前にして、ふと涙が流れ出すまで。
  • 一羽の鳥、一本の木、一人の人間の存在を知るのは、究極的に不可能だ。それらには底知れぬ深淵があるからだ。自分自身だと信じていたものから自由にならなければならない。「何が私ではないのか」を知った瞬間、「私は何者なのか」が現れる。

 

(2.再び明るむ夜明けのリズムから)

 

(あとがき)

辻立ち14

16:45〜17:30、別府町の雷管バス停前にて。 仕事帰りの皆様に挨拶させいただきました。

 

看板を立てさせていただいている方が通りかかり、その後すぐに温かい飲み物の差し入れを頂きました。

ありがとうございました!

辻立ち13

6:45より多々良交差点にて。

この時間だけ奇跡的に雨が止みました。

朝から手を振りかえして下さる皆様には励まされます。

ご期待に応えられるよう頑張ります。

ありがとうございました。

 

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読了「ギャルにひかれて寺マルシェ」宮島未奈

どんな本

個性全開の幼なじみたちが繰り広げる、予測不能の痛快エンタメ!

 

感想

成瀬シリーズでおなじみ宮島先生の最新作。サラッと読める文体が相変わらずな魅力。人気の「まみたん法話」はぜひ生身で聞いてみたく実写化希望。なぜギャルメイクをしているのか?のエピソードには涙。ウィキペディア掲載の制作背景を読んで二度美味し。

 

表紙

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要約・メモ

亡くなった父親の酒屋を継いだ30歳の英介は、商売への向上心もなく、なんとなく毎日を送っている。そこに現れたのは、久しぶりに地元に帰ってきた、腐れ縁の悪友・光司。光司に誘われ英介は、子どものころに近所の陵泉寺に埋めたという高価なポケモンカードを掘り起こすことに。偵察のため、陵泉寺で開かれている〈寺マルシェ〉を訪れると、ギャルメイクで法話を行う尼僧を見つける。それは実家の陵泉寺で副住職を務める、元同級生の真実子だった。かつての優等生の面影のない姿に呆気にとられる英介の傍ら、光司は真実子を〈ギャル僧〉として売り出して金儲けすることを思いつき――!?
読めばきっと元気がもらえる、大人になりきれない大人たちの青春譚!

 

第一章 ひかるリザードン

 

第二章 マッチ一本火事のもと

 

第三章 当たるも八掛、当たらぬも八掛

 

第四章 シールいかがですか

3月のりょうせんマルシェでシール販売し102枚売り上げ

 

第五章 陵泉寺の鐘の声

エクセレント・コージなりすましアカによる炎上

 

第六章 あじさいの花咲く頃

ひかるリザードン