まちづくり・社会教育活動の実践あれこれ

日々への感謝とアウトプット

第一回単位PTA役員会

本年度、第一回目の単位PTA役員会でした。多くのご参加誠にありがとうございました。

 

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(冒頭あいさつ全文)

皆さま本日は大変お忙しい中、ご出席頂き、またZOOMの方からも参加頂き誠にありがとうございます。日頃よりPTA連絡協議会の活動へご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

まずは、各単位PTA役員の皆さま、このコロナ禍の厳しい状況の中においても、学校のため子ども達のためにPTA活動を推進して頂いていることに心から敬意を表しますと共に、今後ますます皆さまのリーダーシップが遺憾なく発揮されるものと期待しております。

申し遅れましたが、私は昨年度より、本協議会会長2年目を務めます岡富小学校PTAの森山と申します。延岡出身の今年45歳、子どもは中3年、小6年、下に0才の子どもがおります。延岡の子どもたちの笑顔を守りたい、良い未来を残したいという思いで、日々PTAや地域活動に取り組んでいます。どうぞ宜しくお願いします。

さて、本来ですと連絡協議会の意義や目的について堅いお話しをさせて頂く場面ではあるのですが、それらは耳で聞くより活動をしながら肌で体感して頂くことにしまして、今日はこういうお話しをしたいと思います。

市Pを楽しむコツ

①変に身がまえない
市内38の小中学校、それぞれのPTAがヨコで繋がっていますというのが連絡協議会でありまして、私たちはそれ以上でもそれ以下でもありません。増してや理事役員はそれぞれの学校で皆さんと同じように会長副会長をしているメンバーです。決して正体不明なものではありませんので、変に身がまえず、さらっと受け入れて頂くとよろしいかと思います。

②よそはよそ、うちはうち
市Pに参加していると様々な学校の情報が沢山耳に入ります。どこどこのバザーが盛り上がったらしい、ウチはバザー中止だったけど、なんてこともあります。ですがそもそもPTA活動は学校によって様々ですし、規模や地域性も全く違います。どうか遠慮せずに「うちはこうですよ」と言って頂き「へー」と聞いていただく。よそはよそ、うちはうちで、その違いを楽しんで頂くと良いかと思います。

③大いに利用しよう
市Pには市内のPTA情報が集約されてきますし、過去何年もにわたる蓄積があります。こういう時どうすれば良いかとか、こういうお話をしてくれる人を知りませんかとか、何でも気軽に頼って頂きたいと思います。今年度から各単位PTAの研修活動に助成金を最大1万円お出しします。オンラインの機材等も必要であればお貸し出来ますので、市Pを大いに利用して頂くと良いかと思います。

以上3つのコツでした。
最後になりますが、この組織は単位PTA会員皆さまあっての連絡協議会です。少しでも有意義で充実した活動になるよう役員理事一同、邁進してまいります。私たちのこの素晴らしい繋がりによって、子どもたちにたくさんの笑顔の花を咲かせましょう。本日はどうぞよろしくお願いします。