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巻頭インタビュー
大日本印刷株式会社 菊池秀文氏
教師の魅力は、3つのあい。子供の手紙が大きな宝物。
愛:人から愛されたかった、まずは自分を愛しなさい。
I (私):学習カリキュラムや教育目標は既に設定されているものだが、それを実行するのは教師と言う個人。菊池先生へと書かれた手紙、それらは全て私の宝物。
I(インフォメーション):子供の感覚的な成長や目の輝きなど、データになりづらい部分。音楽に例えるとライブに近い。教育活動は予定調和ではない。
教師は一期一会の授業を作っています。その子供にとって二度と同じ授業はありません。すべての感覚を研ぎ、すます、教師一人一人が臨機応変に対応できるような余裕を持ってほしい。私たちは、教師の仕事を奪うのではなく、先生が個性を発揮できるサービスを作りたいと考えています。