まちづくり・社会教育活動の実践あれこれ

日々への感謝とアウトプット

We Believe No.726

今月号が届きました。いつもありがとうございます。

 

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特別対談:酒井光博(能登風土代表)×梶原一生(丸勝専務)

わくわく起点の地方創生

地方創生は、大抵ネガティブワードからスタート。人口減少は裏を返せば自然が豊かになること。

マイナス点をプラスの言葉に変換してみることから始めてみては。〇〇がない、は××をする邪魔がないこと。

人口減少を逆手に、廃園になる保育園を利用して、高齢者の施設にしたり、移住者がレストランをつくったり。

まずは、自分たちで何とかしようという自主性は欠かせない。

一番よくないのは、自治体何とかせい!で他人事で文句ばかり。地方創生は、その土地に関わる人々が一丸にならないと難しい。「この土地が生き残れる仕組みとは何か」を考えること。

地元をネガティブに捉える大人たちしかいない場所に、若い層は帰ってきたくない。

わくわく感、熱量。自分ひとりで頑張るのはやめて。地元の人々を巻き込んで。

青年会議所はむしろ卒業してからが本番。学んだ知見、築いた人脈、発見などを卒業後に発揮していくこと、こそが青年会議所