まちづくり・社会教育活動の実践あれこれ

日々への感謝とアウトプット

WE BELIEVE No.707

今月号が届きました。いつもありがとうございます。

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会頭対談:「官民連携”子育て”未来像」平井伸治氏(鳥取県知事)×中島土(会頭)

  • 2021年より全国知事会とJCで「ベビーファースト共同宣言」として運動開始。
  • 子供は未来社会の基盤、子どもは勿論、生み育てる親たちへの支援重要。
  • 日本には昔から「親」を示す多くの言葉が存在。社会が一人の子の成長に関与し、大切に育てるのが日本の伝統的な在り方だった。それがベビーファースト宣言の核。
  • 少子化対策は投資の費用対効果が極めて見えにくい分野。だから腰を据えての長期的ビジョンが大切。
  • 人口少ない地方だから試せること。鳥取県2014年から保育料の無償化を段階的に導入。中山間地域で、すべての子どもの保育料無償化。他地域でも第三子以降を無償に。
  • 行政に丸投げでは子供は増えない。社会全体の意識が変わらなければ「子供を育てたい」国にはならない。

 

JCI大分「STEAM教育」が導く21世紀型のまちづくり

「STEAMランドおおいた」、探求と創造を繰り返しながら異なる分野を横断的に学ぶSTEAM教育の考え方が地域に浸透すれば、これまでにない問題解決の手法が生まれる。

学生のアイデアを企業が実現して地域課題を解決する。これが当たり前になれば次世代から新たなアイデアが続々と生まれる。

 

JCIひたちなか「TEENS ROCK IN HITACHINAKA」

今年19回目の開催。優勝バンドはROCK IN JAPANへの出場権が得られる。

大会の運営を高校生自身が行い、社会性や地域とのつながりを育む場にも。

これまでひたちなかと名古屋だけだったが、今年から全国11ヶ所で地区大会。

 

規則審査会議

公益社団法人のLOMは183で全体の27%。公益から一般への移行が近年増加。会員数減少に伴い、固定費が予算圧迫、共益事業の予算確保が困難。