まちづくり・社会教育活動の実践あれこれ

日々への感謝とアウトプット

We Believe No.725

今月号が届きました。いつもありがとうございます。

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【Rething PROJECT】

世界は、昨日と同じか。

当たり前はもう当たり前じゃないかもしれない。今日、明日を作ろう。

 

【特別対談:わくわく起点の地方創生(梶原一生X酒井光博)】

地元は課題ばかり、でもその裏にチャンスあり。

○○がない、は××をする邪魔がない、ということ。

マイナス点をプラスの言葉に変換してみることから始めて。

「この土地で生き残れる仕組みとは何か」を考えることから。

増やすべきはその土地のファン。数時間や数日なら滞在したいと思ってくれる人をどう増やすか。

地元をネガティブに捉える大人たちしかいない場所に、若い層は帰ってきたくない。

地方創生のキーワードは「わくわく」と「仲間」。熱量ともいえる。

自分ひとりでは限界。地元の人々を巻き込んで、かつ地元業者が何社も手を携え、ワンチームで地域おこし。

青年会議所は卒業してからが本番。学んだ知見・築いた人脈、発見などを卒業後に発揮していくことが、青年会議所の存在意義。

 

【ビジネスの潮流】医療4.0が目指す真の健康大国

医療はフルコースからコンビニまで選べる時代へ

接点と選択肢が増え、より身近なものに

医療は今まで以上に日常化・一般化する

医療4.0が進む方向性として、「医療の多角化医療機関だけから家庭もへ)」「個別化(医療ビッグデータは多数から個人へ)」「主体化(医療の中心は医師から患者・生活者へ)」がある。

今後は患者が自身の健康について知ろうとする流れ。IoTやAIにより日常的に使用するアプリで自身の健康データを取得・管理し分析が可能に。

デジタルヘルス、デジタルテクノロジーを活用した医療・ヘルスケア領域の製品・サービス。

最近の注目、FemTech(フェムテック)。女性が抱える健康の課題を解決する製品やサービス。

例えば飲食店ならば、糖尿病や高血圧など生活習慣病を抱えるお客さんに、栄養バランスや総摂取エネルギー、塩分量などを考えたメニュー提供。

フィットネスジムならば、個人の健康情報を共有しながらオーダーメードの運動プログラムを作ったり、おすすめのプロテインを教え効果的に筋力アップを図ったり。