学校給食牛乳協議会の会議がJAホールで開催され、PTA連合会として出席してきました。
目的
学校給食用の牛乳の安定的かつ効率的な供給を図ることを目的としています。
組織
県の学校給食会、栄養士会、乳業協会や行政関係者が委員として組織されています。
本日の議題
1) 令和3年度 学校給食用牛乳供給事業について
2) 令和3年度 宮崎県牛乳普及協会事業計画について
3) 学校給食用牛乳供給事業に関する事業評価、課題の検討について
4)酪農情勢
5)その他
メモ
・牛乳乳製品料理コンクールが一昨日開催
・昨年度県内19校、1748名に33万本(200ml換算)の助成を行った
・年末年始は牛乳消費量が落ち込む→1日1L運動で消費促進
・コロナの影響で脱脂粉乳バターの在庫発生
・県内の学乳供給は年々減少傾向(少子化や学校合併の理由)
・県内15区域に各供給事業者を決定、入札による最低見積り業者
・県内の生乳生産量の8%が学乳
・牛乳の消費量は減少→横ばい、乳製品(チーズ)は増加傾向
・宮崎市は全国42位と低迷
・小中学校では飲むが高校進学後飲まなくなる
・ABCZによるプロモーション活用して良い
・情勢的に厳しい状況続いている、材料費の上がっている、栄養士も経費節減の中メニュー構築
・牛乳利用が進むような取り組みを継続して展開必要
おわりに
このような会に初めて参加させていただき貴重な経験でありました。県PTAとしても学校給食用牛乳の供給や子どもの元気を支える牛乳の利用促進に努めてまいります。本日は委員の皆さま、大変お疲れ様でした。