「令和3年度 延岡市コミュニティ・スクール導入推進協議会」へ市PTAとして出席してきました。議事進行は、①今年度の学校におけるCSの取り組みについて2校より発表、②兵庫教育大学・押田准教授による講話、③今後の方向性について意見交換、という内容で、CSの導入準備期間である今、どのように導入を進めていけば良いか、導入に際し学校が抱える課題、などについて考える会でした。
私からは、「地域ぐるみの教育支援体制であるコミスクにおいて、”地域”という意味が非常に広くてぼやけ気味。地域の人それぞれ様々な形での学校と関わり方を持っている。その関わりの強い方を中心にまずは体制構築していってはどうか。また、PTAは子どもが学校を卒業してしまうと、学校との関わりが極端に薄れる現状がある。コミスクの取り組みにより卒業しても関わり続けられるような流れや仕組みが出来ればよいと期待している。」ということを意見させて頂きました。すでにコミスクを導入し実践している学校には本当に頭が下がる思いです。この協議会を通じて少しでも実のあるコミスクになるよう努めてまいります。
また個人的には、はげまし隊の佐藤理事長と初めて対面でお会いすることができたのが良かったです(今年度よりはげまし隊の理事になっているため)。本日は貴重な機会をいただきありがとうございました。