まちづくり・社会教育活動の実践あれこれ

日々への感謝とアウトプット

読了「とわの庭」小川糸

どんな本

盲目の女の子とわ。壮絶な孤独の闇を抜け、切り拓く新たな人生。生きているって、すごいことなんだねぇ。

 

感想

こんなにも悲しい物語があって良いものか、それが率直な感想である。盲目の主人公・とわから発せられる痛々しい描写の数々が、逆に人生の素晴らしさ、貴重さ、儚さをあぶり出していく。涙なしには読むことができない奇跡の一冊。

 

表紙

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