まちづくり・社会教育活動の実践あれこれ

日々への感謝とアウトプット

読了「溺れながら、蹴りつけろ」水瀬さら

どんな本

自分を嘘で塗り固める高月麗と、さらけ出して生きる澤口比呂。正反対の二人が出会い「ほんとうの自分」を見つけていく青春小説。(帯書きより)

 

感想

全てが最終ページの力強いメッセージに乗っかっているかのような爽快感を味わえる成長ストーリー。タイトルの秀逸さも大きなポイント。自分に素直に生きてみようじゃないか。

 

表紙

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要約・メモ

狭くて息苦しい水槽のような教室で、溺れないように、沈まないように。必死に泳いできた。