まちづくり・社会教育活動の実践あれこれ

日々への感謝とアウトプット

読了「60歳からの文章入門」近藤勝重

どんな本

定年を迎える60代。今こそ始めたいのが「書く」ことへの挑戦。書いて半生を見つめ直すことが、今後どう生きるかを考えるきっかけに。書き続ければ、それがあなたの生きた証になる!

 

感想

初心者向けに様々なポイントから書くことの指南を頂ける良本。今はSNSなど発信の場も豊富なためモチベ高く書けそう。いつも手元に置いておきたい一冊。

 

表紙

f:id:recosaku:20230509102409j:image

 

要約・メモ

(第1章・どんなことを書きますか)

  • 文章は最高の自己表現。
  • 思うことより思い出すことを書く。
  • 歩くと気づき/ひらめきが得られる。
  • これからの生き方を文章にする。
  • 藤沢周平作品のすすめ(村上春樹も絶賛)。

 

(第2章・どんなふうに書きますか)

  • 文章は竹林。豊かな人生経験で育つ。
  • 読者を眠らせないためのコツ2つ、ドラマ性と比喩。

 

(第3章・気づきひらめき脳トレ問答集)

  • 良い文章の条件:①自分にしか書けないことを書く、②誰が読んでもわかるように書く、が正解とされてきた。
  • スマホを手放し、五感で対話する。