まちづくり・社会教育活動の実践あれこれ

日々への感謝とアウトプット

脱炭素社会づくり講演会

延岡市、生活環境課主催による講演会に参加してまいりました。今回は講師に慶応義塾大学大学院の山形教授をお招きし、「都市システムデザインでつなぐ~気候変動とスーパーシティ」というテーマでのお話とのことで、未来のまちづくりに希望の湧く素晴らしい講演会でありました。脱炭素の第一人者と言える山形教授のお話を直接聞ける貴重な講演会を企画して頂きましたことに心から感謝申し上げます。まちの俯瞰的なグランドデザインを解説しながらも、大事なのは小さな試みや一つひとつの課題の解決こそが大事、という良い意味でギャップのある先生のお話は、とても学び多きものでした。

 

カルチャープラザ3Fハーモニーホールにて。

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今回のレジュメです。

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(メモ)

・システムデザインマネージメント研究科=ビジネススクールのようなもの。学生はほぼ社会人で、行政や企業が多く平均40歳。

・今、脱炭素の時代の転換点。どっちの方向に進むかは私たち自身が決めること。

レジリエンスとは?元に戻すBACKではなく、更に進むFORWARDの意味。

・今の世の中、複雑骨折を起こしている状態「複雑さの呪い」、自滅しないか危惧。

・CO2濃度が高くなると眠くなる。CO2濃度センサー売れてる。

・石炭は200年くらい燃やせる。石油は数十年。

・経済安全保障、工場を自国に作るべきでは、見直し。

・労働単価安い所、石炭火力の規制がない国に作られる。

・ゼロカーボン。昔は低炭素社会と言われていた。

・森林などが吸収してくれる分までの放出はOKだが、温暖化が進むとあてにならない。

・MONET、移動する販売カーは移動需要を考えているが、そもそも居住から考えるべき、総合的な見方。

・まちに合ったテーラーデザインが必要。

・今の太陽光発電、FIT切れの懸念。

・中古の軽トラを電気自動車としてリサイクルする仕組み。

 

(市の案内文より転載)

延岡市生活環境課主催 「脱炭素社会づくり講演会」開催のご案内


 近年の異常気象や自然災害の頻発は、深刻な状況となっており、延岡市でも地球温暖化対策を一段階引き上げて取り組んでいく必要があると考えています。
 このような中で、皆様とともに持続可能な脱炭素社会について考える目的で下記の通り講演会を開催します。
 
1.日 時   

    令和3年11月19日(金)10:00~12:00     

2.会 場   

   カルチャープラザのべおか ハーモニーホール
     (延岡市本小路39番地1)
3.テーマ

    脱炭素づくりにおいての基本的事項と今後の取り組み

4.講 師   

       山形 与志樹 氏

    慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授
    延岡市スーパーシティ構想アドバイザー