青少年指導員・青少協役員の合同研修会に参加してきました。今回、講演のテーマは「メディアとの付き合い方」です。講師は私の中学校時代の恩師・川畑先生（メディア安全指導員）が務められ、厳しくも愛に溢れた楽しくてためになるお話を頂きました。「子どもを取り巻くネット情報に大人はついていけないと諦めるべき」と先生は警鐘を鳴らしておりました。そしてその上で、昔から言われている子育てのイロハ（不易な教育）を子どもが小さい時からきちんとやること、ネットより楽しい経験を学校や地域でさせること、判断力や思いやりなどの道徳性を身につけさせること、等を先生は提案されていました。最後に青少年指導員に向けて、地域に貢献しようとする姿＝地域を守っているという雰囲気を出して行こう、という話で締め括られました。
まずは今回お話にあった「不易な教育」の大切さをあらためて胸に刻みながら、子育て・指導員活動に努めていきたいと思います。本日の学び多き研修会に参加できたことを心より感謝いたします。ありがとうございました。
指導員の皆さま大変お疲れ様でした。
