まちづくり・社会教育活動の実践あれこれ

日々への感謝とアウトプット

月刊 日本教育 No.512

今号のテーマ、多様性。特集のアンガーマネジメントの記事より。怒りとは誰しもが備え持つもの。こうある「べき」という価値観・信念は人によって異なると認識すること。違いを認めることが多様性。①衝動②思考③行動の手順で怒りをコントロール。①怒りの感情が起こったら「6秒待つ」。理性が働くようになったら②許せる、まあ許せる、許せないの3つのゾーンに分ける。その境界線を意識し、ゾーンによって③行動を選択していく。日常においては怒りを感じたポイントを書き出すことが良い。ダイエットと同じでトレーニングの積み重ねが大事。怒られなれていない若い世代に対しては、怒ったり指摘するのではなく、リクエスト(要求)を伝えること。相手自身もそれを望んでいるのか、またお互いの理想や幸せに近づいていけるのかを、意識して行動していくこと。という内容が書かれていました。自分は、子どもと接している中でどうしても許せなく怒りが芽生える時がたまにあるので、アンガーマネジメントをぜひ意識して子育てに取り組んでいきたい。

 

今月号、ありがとうございます。

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