市役所5F災害対策本部室にて「延岡市スーパーシティ構想準備協議会 第3回総会」へ市PTA連絡協議会として出席してきました。現在、全国で31自治体がスーパーシティ特区に応募しているそうですが、検討会を経て内閣府より再提案の要請があったため、その内容について協議するのが今回の総会の趣旨となります。
会次第は以下です。
1.開会
2.スマートシティに延岡市が選定されたことについて
3.延岡市スーパーシティ構想における具体的な取組事例について
4.延岡市スーパーシティ構想の追加提案内容について
5.質疑応答
6.閉会
(各項に対するメモ)
2.スマートシティ関連事業として全国62地域の事業が選定。九州は7地域のうち内閣府指定は嬉野市と延岡市のみ。延岡市に期待される効果は、教育、防災、企業誘致、国家事業の集中投資など。
3.慶應義塾大学SFC研究所、梅嶋教授によるリモート説明。同時双方向遠隔授業(学校から離れた空間とリアルタイムで授業・質疑の双方向型授業、遠隔授業)と論理コミュニケーション(周囲に納得してもらえる、社会で受け入れられるコミュニケーション方法)について説明。本年度は延岡中学校で先行導入、すべての学校に広げていく。
4.最初の提案内容からブラッシュアップした改訂版の説明。空飛ぶクルマによる災害支援、救急医療対応の実現といったインパクトのある提案内容を追加。今回の内容は市議会、市民への説明会を経て、10/15までに内閣府へ提出。
スーパーシティ構想準備協議会まとめ
第1回総会
第2回総会
第3回総会