まちづくり・社会教育活動の実践あれこれ

日々への感謝とアウトプット

STEAM教育

延岡こども未来創造機構の事業としてSTEAM教室が開催され、機構の一委員として視察に行って来ました。参加者は定員に対し2倍超の応募があったそうで、人気の度合いがうかがえました。NPO東京学芸大こども未来研究所からは学長および3名の研究員が東京からお越しいただきました。九州保健福祉大の学生さんも受付などのお手伝いされていました。会場前方にはコース、後方には車輪やシャフト、歯車などのパーツ、何か否が応でもワクワクしてくる様なモノ達がずらり。子ども達も興味津々でしたが、はやる気持ちを抑えながら、まずはどんな車にしたいか?自分の思いや車の名前を決めたり、力の伝わり方を学んだりと、総合的な学びを深めていっておりました。完成した車を見せてもらいましたが、電気や動力が伝わる仕組みが分かりやすく可視化されていて、とても楽しい感じ。自らの楽しさから自然に学べるって良いですね。

 

(感想)

STEM、プログラミングなど今時代的・先進的な教育のカタチ。決して全ての教育がこれにとって変わるのではなく、新しい要素としてミックスしていくイメージ。これらを参考に良い部分はどんどん取り入れていきたいし、さらに新しい手法を生み出すなど試行錯誤し考えていくことが大事。

 

(STEAMとは)

STEM(Sサイエンス・Tテクノロジー・Eエンジニアリング・Mマスマティック)にAアートを加えた言葉。ロボットやIT技術から自分で学ぶ力を養う教育のSTEMに、芸術や教養のArtsを足したもの。

 

当日の様子です。

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たくさんの親子が参加されて皆さん楽しんでおられました。